映画:サヨナラ「花蓮の夏」。
ユーロスペースでの上映が1週間延長になったと聞いたのは、最後にもう一度行くぞ!と思ったいたのに行けなかったなぁと思っていた先週土曜日のこと。
来週からは忘年会ロードが始まりますが、なんと予定のない金曜日。都内上映でのオーラスを鑑賞しに行ってきた。 前回の日曜日午後2の回よりもやはり最終回だからか、入っている人が多くて驚いた。 今回は徹底的にショウヘンの気持ちに寄り添ってみようと決めて見始めた。 そうすると、またこれまでとは三人の心模様が違って見えた。 あと、なんとなくエピソードのつながりを前後させて編集を変えるともっと話のつながりや、気持ちの動きがスムーズに観客に受け入れられやすくなるのではという気もしてきた。 あの流れだとどうしても問題のSEXシーンでどうしてショウヘンがジェンシンに対してそういう行動に出たのか、なぜその後、ジェンシンはホイジャにショウヘンのそばにいるように頼んだのかについてイマイチ説得力に欠けてしまう気がするんだよなぁ。 もう少し、三人のバランスだったり人物描写を掘り下げてくれればもっとよかったのになぁ、と思うのは贅沢か。(最初はあんなに感動して号泣していたくせにどんどん見る目が厳しくなる私。) 結局、共感して泣かされるのはいつもブライアンではなく、ジョセフの表情だったり、言葉だったりすることを再確認。 Wing Shyaの素敵な写真でいっぱいのパンフレットもしっかりお買い上げ。 DVD発売が待ち遠しい。 その時はレズゲイ映画祭のマーガレットさんとの爆笑Q&Aの様子を収録してくれたらうれしいなぁ。
by kiyok
| 2007-12-14 22:33
| 映画
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