映画:「眩しい日に」を見る!
一晩眠れば治るかと思ったらさらに風邪が悪化。
台風も来てるし、今日は一日自宅で大人しくしてようかと思ったりもしたけれど、数日前にコリアンシネマウィークで上映されるパク・シニャン主演の「眩しい日に」のチケットが偶然手に入り、貧乏性の私は諦めきれず鼻をすすりながら雨の中、一路渋谷へと向かった。 こんな天気だし人も少なかろうと思っていたのに行ってみると満杯。 舞台挨拶やなんのイベントもないのに、さすが韓流、皆さん気合いが違います。 人に言わせるとオーチャードは二階以上だと見づらいとの話だったけれど、今回見に行った三本とも一階席だったので大スクリーンの視界バッチリで観覧させてもらった。 今回も一階の真ん中から後ろ目の真ん中あたりだったので問題なし。 そして映画は・・・。 あらすじ:TIFF HPより 喧嘩をして鉄格子の世話になることになったジョンテ。そんな彼の前にソンヨンという女が突然現われ、ジョンテに 7歳の子供がいることを告げる。そして、その子供と何か月か一緒に暮してくれれば留置場から出してくれる上、お金までくれるというソンヨンの話に乗り、ジョンテは子供との同居を受け入れるが…。 パク・シニャンは「パリの恋人」も未見だし、名前だけしか知らない人でこの映画のこともほとんどNO知識で臨んだ。 確かにパク・シニャンは演技が上手いんだろうなーと思うけどちょっとこの話の中では大仰過ぎて。子役はとっても可愛いし上手かった。だけど何よりストーリーが全然感情移入できない内容。最初から話があり得ないと思わせるほど破綻してるんだもの。何か最後に納得させてくれる結末が待ってるのかと思ったのに定石通り終了。最初から出てくる女性主役の気持ちは最後まで理解できなかった。 しかし、どうしてこれに出ようと思ったんだろうパク・シニャン。 この映画は今年の春に韓国で公開になったパク・シニャンの久しぶりの映画で待っている日本人ファンが多かったことを後から知った。でも、これはどうかなぁ。公開されてもし人が入ったらちょっと複雑な心境になるなぁ。
by kiyok
| 2007-10-27 23:33
| 映画
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